天干が同じで地支が冲動の関係にある干支を納音(なっちん)といいます。
六十の干支を円周上に並べると(宇宙盤といいます)正反対にあるから、真逆の気です。
だから、日干支と納音の干支が後天運で周ってきたら、これまでとは真逆の環境で、叶わなかった夢が叶うというかたちで具現化されることがあります。
有名なのは、J.F.ケネディや朴槿恵の大統領就任が納音の大運です。
ただし、夢が叶うといっても、乞食がいきなり王様になれるような話ではありません。
たとえば、「あとちょっと手が届かない」「運に恵まれない」などで夢が叶わなかったというように、それなりの実力や環境は必要です。
さて、(中丸雄一氏と結婚した)笹崎里奈氏の宿命を観ていて、納音が絡んでいることに気づきました。
納音は「干支法」という技法のひとつで、ほかにもいろんなかたちで具現化されます。
今回は律音(りっちん)も絡んでいるので、干支法の解釈の参考になると思います。
ご興味があれば、是非こちらのブログをご覧ください。