知識が2割、経験が8割
占いができるようになるには「知識が2割、経験が8割」で、知識は独学でも習得できます。
あとは、知人などを相手に早く・多く鑑定して経験を積むことが重要です。いくら知識を学んでも経験を積まないことには、占いができるようにはなりません。
ただ、適確に読めるようになるには、基礎をしっかり固める必要がありますが、独学者はこの基礎がおろそかになりがちです。
基礎の理解が不十分なまま、いくら断片的な知識を増やしても、おみくじ的な鑑定から脱却することはできません。
占いでは、吉凶や運の良し悪しよりも、相談者の悩みに対する実践的なアドバイスが重要です。
そのためには、機械的に〇×を判定するのではなく、自分の頭で考えて解決策を見出す力=応用力がもとめられます。
この応用力をつけるには、基礎をしっかり固める必要があるのは、当然です。
基礎にある陰陽五行
算命学の基礎にあるのは、陰陽五行ですよね。テキストでは簡単な説明で終ってしまう知識ですが、ここをしっかり理解できているかどうかで、その後に学ぶ技法の習熟度は格段に違ってきます。
私は算命学を学ぶ前に四柱推命を独学しましたが、いろんな技法を学んでも相談者に(理論にもとづいた)役に立つアドバイスができずに悩んでいました。
しかし、陰陽五行の核心を理解できてからは、四柱推命の全体構造がみえてきて、自分の頭と言葉で自信を持って鑑定できるようになりました。
私のように無駄な時間とお金を使わないで済むよう、まずは、陰陽五行をしっかり理解してください。
陰陽五行の基礎は、次のブログで解説していますので、参考になさってください。
参考書としても
陰陽五行の基礎の上に、このブログでは(有名人の事例などをまじえながら)算命学の鑑定に必要な実践的な知識をわかりやすく解説していきます。
本格的に学びたいかたへは、noteでテキストも販売しますので、ご活用ください。
noteは、販売後も記事をメンテナンスできますし、価格も変更できるので、はじめに購入した方々へメリットを提供できます。将来的にはオンライン講座のテキストにする予定です。
また、独学の最大の弱点は、疑問に答えてくれる先生がいないことで、独学に行き詰まると先生を探すのですが、良い先生に巡り会えるとは限りません。
そこで、先生の力量をはかったり、授業の理解を深めたりするための参考書として活用することもできます。
占いは科学ではないので、主張の正しさを厳密に証明することはできませんが、矛盾がある主張は疑わしいと判断できます。
ブログを開設した理由
最後に、自己紹介をさせてください。
徐福堂と申します。
金融機関に勤務する傍ら、三十年以上、おもに東洋の占い(算命学・四柱推命など)を研究して、鑑定や教授をしています。
こどもの頃から予測や予言など未来を知ることに興味がありましたが、占いと出会ってからは背景にある人生哲学や処世術の研究にも力を入れています。
これまでは紹介や口コミのみでしたが、これからはwebなどを通じて広く活動していきたいと思います。
だから、このブログは、占い師としての私の知識や力量をみていただくもので、PRの場でもあります。立ち読み自由ですので、ご覧いただいて記事のご購入や鑑定のお申込をしていただけたら、幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
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