運勢の面から今回の結婚の背景を観ました。
カズレーザーさん(以下「カズ氏」)、二階堂ふみさん(以下「ふみ氏」)とも、配偶者の干が透干して年運(乙巳)で周っているタイミングでの結婚ですね。
カズレーザーさん(1984/7/4生)
己 庚 甲 05辛未
辰 亥 午 子 15壬申
巳 甲 25癸酉
己 35甲戌
癸 丁 癸 45乙亥
55丙子
牽 馳 65丁丑
司 龍 禄 75戊寅
報 調 禄 85己卯
カズ氏は天中殺(妻中殺)で天剋地冲の年なのが気になります。配偶者の場所である日支は大運と自刑、年運は冲動でもあります。一見とても悪いタイミングでの結婚のように思いますが、これをどう解釈するか…。生日中殺でもあります。
記事によるとふみ氏からの猛アタックだったようで、カズ氏からは「受身」の結婚ともとれます。年の差10歳以上の異座の結婚ですし、そもそも二人の性格などからしても「不自然な」結婚生活になりそうな気がします。天剋地冲も結婚してこれまでの自分を改めるのによい時期と解釈すれば、問題なさそうです(もちろん、何も改めずにいると、つらい結婚になるでしょう)。
ということは、天中殺や天剋地冲の影響はさほど気にする必要はないようにも思います。ただ、配偶者の場所が自刑や冲動を受けているので、ふみ氏にとってカズ氏と一緒に暮らすのは(彼女が天将星の身強とはいえ)すごく居心地が悪そう。避けるべきは、カズ氏の両親との同居。生日中殺なので、ふみ氏に影響が出る可能性があります。
二階堂ふみさんさん(1994/9/21生)
庚 癸 甲 05壬申
寅 戌 酉 戌 15辛未
卯 辛 辛 25庚午
丁 丁 35己巳
戊 辛 戊 45戊辰
55丁卯
禄 堂 65丙寅
龍 石 龍 75乙丑
堂 調 将 85甲子
ふみ氏は大半会で主星透干の大運です。主星は天将星がついた石門星で、こう生きたいという本音が強く出る時期です。恋多き女性ではありますが、結婚がふみ氏の本音だったのかもしれません。陽占には天堂星が2つあって、良妻賢母を暗示しています。
宿命からも夫と子が透干しているので、結婚したほうがいい。特に月干の癸はとても嫌な忌神で子の干ですが、幼い頃に離別した父親の干でもあります。お年頃ですし、子供が欲しくて結婚となったのか、あるいは、デキ婚なのかもしれません。ただ、色情因縁を受けそうな宿命で、ふみ氏の両親だけでなく、両親の兄弟姉妹もすべて離婚しているそうなので、嫌な気もします。
以上から、今回の結婚はうまくいく/いかないで、次のようなシナリオがみえてきます。
まず、結婚がうまくいかないシナリオ。カズ氏の天中殺とふみ氏の色情因縁から素直に解釈すると、こうなりますし、普通の結婚にこだわったり、カズ氏の親と同居したり、カズ氏が夫婦生活の衝突(結婚した年が天剋地冲)を超えられなかったりすると、ふみ氏から愛想をつかされて離婚する可能性は高いと思います。
つぎに、結婚がうまくいくシナリオ。上に書いたような二人の生き方をみると不自然な結婚になりそうで、うまくいきそうにも思います。カズ氏とふみ氏の陽占には龍高星と調舒星があって、二人とも自分のこだわりが強くて常識にとらわれないようにみえますし、現実の言動からもそんな感じです。カズ氏の通い婚になりそうにも思います(ふみ氏にとって、カズ氏の家庭の場所は居心地が悪い)。
二人の「二人共に個性やこだわりが強いもので、時には衝突し時には落ち込むこともありましょうが、最後は笑って前を向ける、そんなゆるく朗らかな家庭を築いていきたいと思います」というコメントからは、上の宿命の特徴がよく出ていると思います。お幸せに。
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