算命学:占い独学講座

算命学を独学で習得したい方々へ、有名人の事例などをまじえながら、実践的な知識をわかりやすく解説します。noteでも販売しますので、ご活用ください。

ドン・ファン元妻の今後を占う(算命学)

 

須藤早貴被告の生年月日を1996/2/28とすると、陰占は次の通りで、日干が二回連続して干合変化する(乙→辛→癸)ので「雲龍型」になります。

 乙 庚 丙

 未 寅 子

ネットの情報によると、普通の家庭に生まれて、中学までは地味な少女だったが、やんちゃな生徒の多い高校でメイクを始めて明るい性格になった、とありました。

そして、美容系の専門学校に進学後は目立つメイクやファッションをするようになり、親元を離れ、夜のアルバイトを始めて、ホストクラブ通い、頻繁に海外旅行をして、セレブ画像をSNSにアップしていたと…。

男を知って(干合して)虚気モードに入っちゃった感じですね。

 

そして、2018年(戊戌)に野崎幸助氏と入籍、同年に野崎幸助氏が急性覚せい剤中毒で亡くなりますが、このときの大運、年運も並べて書くと、次の通りです(赤字が日干)。

 戊 戊   庚 丙

 戌 子  未 寅 子

ここから日干がどのように干合変化するのか、天干だけ書いてみます(地支は省略)。

 戊 戊   庚 丙

 戊 戊   庚 壬

 戊 丙   庚 壬

 戊 丙   庚 甲

 戊 丙   庚 甲

 戊 壬   庚 甲

 丙 壬   庚 甲

 丙 甲   庚 甲

 丙 甲   庚 甲

 壬 甲   庚 甲

10回連続変化…

深~い虚気に入っちゃってますね。

 

ただ、今年と来年は天中殺(福中殺)。隠し事がバレやすい時だと言われます。

特に来年(乙巳)は、下手したら干合が止まって、実気に戻されかねません。

となると、素直に解釈するなら、関係者(最初の妻とか家政婦さんとか他のパパ活女子とか…)の情報がきっかけで新しい証拠をつかまれる…ということになるのでしょうか。

そうなると、虚気が深かっただけに実気に戻されたときの衝撃は大きいし、陽占には調舒星+天胡星…嫌な感じがします。

彼女が犯人だと仮定したゲスの勘繰りの域を出ませんが、事態の成り行きをウォッチしたいと思います。